丹後で釣れる魚  ブリ アジ科

ブリは出世魚で大きくなるにつれて名前が変わるが、全国でさまざまな呼び名が
ある。関西では、ツバス→ハマチ→メジロ→ブリ、関東では、ワカシ→イナダ→
ワラサ→ブリと言う。


丹後の方言

 一般的に5〜6cm「イナダ」、
 30cmまで「ツバス」
 50cmまで「ハマチ」
 65cmまで「マルゴ・ワラサ」
 70cmまで「小ブリ」
 90cmまで「中ブリ」
 90cm以上「大ブリ・特大ブリ」


ブリ100cm、H13年5月
伊根沖で釣れる。


マルゴ70cm、H12年4月
白石礁で釣れる。


ハマチ、H12年10月、冠島で釣れる。
※ 冬に釣れるブリを丹後では寒ブリと言い、身が締まり、脂が程よく乗り、
   大変美味しい。作りも絶品だが、伊根のブリ大根も有名。
※ ブリは春先に九州南方の暖かい海で産まれ、夏には太平洋側と日本
   海側に分かれて日本の沿海を北上する。海水温度が下がる秋から冬
   にかけて、再び南に向けて移動するので、丹後地方では年に二回の
   漁期がある。一回目はイナダからツバス。二回目はハマチからマルゴ。
   三回目はようやくブリと呼べるほどの大きさに成長する。

ブリは角ばる。

ヒラマサはまるい。
※ ヒラマサに似るが、上顎の後端上隅の角がヒラマサでは丸いのに対し、
  ブリは角ばる。

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