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トラフグ   フグ科 


 精巣、皮膚、筋肉は無毒、卵巣や肝臓は強毒。毒性は地域や季節で異変がある。また養殖個体では無毒のものが多いと言われる。

トラフグ

トラフグ


丹後の方言 「くまたか」が一般的。他に類似の「くま」、「くまさか」があり、さらに江尻・伊根で「ちょうはん」、漁連で「とら(ふぐ)」ともいう。


トラフグ

 鍋物が恋しくなる冬の季節、関西では“てっちり屋”の前に行列が出来るほど人気がある。浪速っこがフグ刺しをてっさと呼ぶのは、フグも鉄砲に当たれば死ぬところにかけて生まれた呼び名だ。


 食 味

 てっちりといえばトラフグの天然物が最上だが、大衆料理店ではマフグやシマフグがトラフグの代用品によく使われている。トラフグはモンフグとも呼ばれ、値がいいので最近は養殖も盛ん。鍋や薄造りの他、身の唐揚げや皮の湯引きも旨いし貴重な白子の塩焼きなど魔味と呼ぶにふさわしい。

毒があるので素人は調理をしない。
卵巣、肝臓は強毒、腸は弱毒、筋肉、精巣、皮は無毒



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