由良ヶ岳は丹後・由良海岸の背後にそびえる双峰の山で、地元では丹後富士と呼ばれています。日本海と由良川に裾野を広げた姿は、登るといかにも眺望の良さそうな山に見え、近くを通るたびに一度は登って見たいと思っていました。
今回わざわざ限定で「西峰に登るの巻き」になったのは、出遅れて時間が無かったためです。それも正式な登山道ではなく、上漆原地区から車で林道を登り途中から徒歩で登るといった横着な登山となってしましました。次回は東峰へリベンジします。
これが由良ヶ岳（西峰６４０ｍ）からの眺望です。
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正面左には天橋立がくっきりと見えます。 |
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正面には栗田湾と栗田半島、その奥には宮津湾と丹後半島
が広がります。 |
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西峰から５分程東峰方向へ行った場所の「展望岩」からの
眺め。ここから東峰まで約２０分。ここまで来てどうして一番
眺望の良い東峰へ行かなかったのと笑われそうです。 |
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由良が岳東峰は標高５８５ｍと西峰より低いですが、山頂は
３６０度開け、山頂としての雰囲気は上のようです。
＞＞登山道地図はこちらから。＜＜ |
 今回登ったのは、国道１７８号線から由良ヶ岳の裏側を通る、府道４５号線に入り、上漆原地区にある白髭神社横を通る、林道上漆原和江線を走り、下図・赤太線の始点に車を止めて西峰へ登りました。始点から下図看板のあった「現在位置」地点までは約２５分、そこから西峰までが約１５分の合計約４０分の山登りでした。
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