丹後探検隊 丹後半島・伊根の「青の洞窟」を探索する
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伊根の「青の洞窟」探検 
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 その昔、天橋立は天への架け橋といわれており、女神イザナミと男神イザナギが天への上り下りに使っていました。ある日イザナギが昼寝をしている間に倒れて、それが天橋立になったという神話が残っています。


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伊根・青の洞窟
 伊根町の日本海に面した海岸線には、荒波で浸食された洞窟が沢山あり、その中にはイタリア・カプリ島の「青の洞窟」を彷彿とさせる素晴らしい所もあります。

本庄港 今回はその「青の洞窟」を求めて探索してみました。

 出航はシーカヤックを降ろしやすかった本庄港からパドリングです。

 まずは「厳門」と呼ばれる泊港と新井崎の間にある洞門を目指して本庄港を出港しました。




 本庄港を出て右に進路をとると、すぐに見えてくるのが大きな3つの洞窟です。

 近づくと崖の上から水の流れたような跡があります。季節によっては水が流れているのかも知れません。

 見えている大きな穴はそれ程深さはありませんでした。

 右端の洞窟の陰に小さな穴があり、そこはかなり奥が深かったのですが、真っ暗で、一人では怖かったので探索は断念しました。





 さらに泊方面へ向かってパドリングすると、次々と洞窟が現れます。 


 この洞門は怪物が大きな口を開けたような不気味な形をしています。潜ると反対側の入り江に出る事ができました。


 洞窟の中にさらに洞窟です。かなり深い洞窟ですが勇気を出してどんどん奥へ、
   (ーー;)
 ポチャパチャと波の音だけが響きます。

 こちらは柱のある洞窟です。

 海藻の緑が波に歪んで綺麗です。

 船でビューンと走っても分かりませんが、パドリングをしていると、海の色々な世界が見れて楽しいですね。


野室崎を過ぎ、津母集落手前にある大きく縦に裂けた洞窟です。     


奥行きもかなりありますが、天上が高く明るいので入りやすい洞窟です。  






 津母集落・泊港沖をパドリングすること約20分。 ようやく「厳門」が見えてきました。
 正面から見ると穴が2つ開いていますが、洞窟ではありません。岩の衝立に開いた穴で、まさに「厳門」です。

 上から見ると穴の奥に小さな入り江があります。
 無人島の秘密の入り江のようで、なんとなく冒険心のロマンを誘います。
伊根町の「厳門」

 入り江の中はそこそこの広さがありますが、岩や石ころだらけでゆっくり休憩できる場所は見当たりません。

 この入り江に小さなビーチでもあれば楽園のような場所になるのですが ・ ・ ・


 「厳門」をドローンで撮影した動画です。 丁度マリンジェットのようなボートが穴に入って出て行くのが映っています。




 「厳門」の探索を終え本庄港へ戻ります。 泊港沖には一つ目小僧のような大きな岩が浮かびます。さらにパドリングすると津母集落と小高い崖の上に油屋旅館が見えます。



 元来た海をえんえんとパドリングすること約1時間、本庄沖に浮かぶ「鯛釣り岩」が見えてきました。


 本庄沖を過ぎ鯛崎までやって来ました。
ここを過ぎると蒲入港が見えますが、今回はここまでとします。

 この鯛崎付近にも大小さまざまな洞窟があり楽しませてくれました。


 本庄港へ入る防波堤すぐ横にある、絶壁で囲まれた入り江では、波や風の音が反響して不思議な音が聞こえてきます。

 そしてとんがり帽子に出来た穴を抜けると防波堤横に出るのですが、ここのトンネルの中が神秘的でした。

 差し込んだ陽光が、海底の白砂に反射して湧き上がるようなコバルトブルーに光輝いて見えます。
伊根の「青の洞窟」


 このトンネルを抜けると防波堤の横に積まれたテトラポット群の前に出ますが、その横に別のトンネルがあり、そこを抜けると不思議な音の聞こえる断崖の入り江に戻ってきます。
 この2つ目のトンネルも、柔らかなエメラルドグリーンに海中が光り、とても神秘的でした。
青の洞窟1
青の洞窟3 青の洞窟2


 丹後半島には伊根町以外にも、もっと大きな洞窟があります。
 次回は京丹後市の犬ヶ岬付近にある、丹後の青の洞窟といわれる「愛の洞窟」を探索したいです。







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